- 仮説アプローチと網羅的アプローチ。仮説アプローチは効率的にデータを集め、分析を進めることができるが「結論ありき」になる危険も。網羅的アプローチは手間がかかるが、意外な結論を得られるケースも。
- 全体におおまかな傾向を見る場合に平均は有効。しかし平均=代表的な値でないことに注意。中央値、標準偏差、ヒストグラムなどが用いられる。
- 標準偏差においてはデータが常に正規分布しているわけではないことに注意
- ヒストグラムにおいて、各階級の真ん中の値を「階級値」と呼ぶ
- 一つのデータ分析に平均・偏差を使う
- 二つのデータ間の関連に相関、CORREL関数が使える。-1〜1の値を取り、1(-1)に近いほど正の相関(負の相関)が強い
- 相関の発見には「見せかけの相関」に注意する
- 相関の強い2つの変数についてy=ax+bの関係を満たす変数を見つけるために「単回帰分析」が利用できる。複数の変数についての関係を表す「重回帰分析」はビジネス実務の観点ではあまり使うことが少ない。
- Excelでは回帰式は散布図から求めることができる
- 決定係数(寄与率)とは、回帰式が標本データをどの程度適切に表しているかの指標で、0〜1.0の値。通常0.5以上の値が妥当とされる
2014年8月17日日曜日
「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本
「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本
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